安心・安全の理由

日本は、世界でいちばん、安全にお産ができる国です。

妊娠・出産をすれば、ちゃんと赤ちゃんが生まれてくる。そんな日本の常識は、実は、世界の常識ではありません。

アフリカのシエラレオネでは、 生まれて1年以内に死んでしまう赤ちゃんが、10人に1人。世界の平均でも0.37人。しかし、日本では0.02人と、世界で最も乳児死亡率が低い国のひとつなのです。

妊娠初期から出産まで、ママと赤ちゃんを取り巻く 様々なリスクに、日本の優れた産婦人科医が立ち向かっている。だからこそ、日本のお産は安全なのです。

安全なお産が常識になるなんて、ほんとうに素晴らしいこと。ただ、その陰には医師や助産師をはじめとした お産の現場に関わる人々のたゆまぬ努力があるのです。

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数字が物語る安心体制、たくさんの患者さんに選んでいただいております。

累計108,217人の分娩実績。2024.3.1現在
たくさんのママに選ばれています。

※グループ全体の数値になります。

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母子の安全を第一に考えた連携体制をとっております。

周囲の病院と連携し、緊急に備えた体制で患者様の安全をサポートしております。

病診連携先: 公立陶生病院/名古屋市立西部医療センター/聖霊病院/名古屋第一赤十字病院
名古屋第二赤十字病院/春日井市民病院

病診連携先:公立陶生病院/名古屋市立西部医療センター/聖霊病院/名古屋第一赤十字病院/名古屋第二赤十字病院/春日井市民病院

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数多くの助産師が在籍しております。

助産師が20人在籍しており、一人ひとりに寄り添った、きめ細やかなお世話が可能です。 2022.1.1現在

  • 医師、助産師、看護師の新生児蘇生法(NCPR)資格取得を推進しています。
  • BLS研修を実施しています。
  • ベルネットに所属する助産師の約50%が日本看護師協会に認定されたアドバンス助産師です。今後さらにアドバンス助産師を増やしてまいります。

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防犯カメラを各所に設置して、皆様の赤ちゃんを見守っております。

新生児室や院内の人の流れのある複数箇所に防犯監視カメラを設置しています。不審者のチェックをリアルタイムで把握でき安心を守るためにも役立っています。

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分娩監視モニターを複数設置しています。

医師がいつでも確認できる環境を整えています(医局、当直室、外来診察室等)。 胎児心拍のちょっとした変化にもすぐに対応できます。

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感染管理委員会を設置・運営しています。

産まれたばかりの赤ちゃんは、免疫力が弱く、さまざまな病気に罹る恐れがあります。 ベルネットでは常日頃から、感染が発生しないように独自の委員会を設置し、感染防止に努めています。

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インシデントレポートを徹底・共有しています。

院内では、予測できない状況が発生します。 それらの事項をクリニックで話し合い、共有し周知することで、より安全なクリニック体制を整えております。

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6Rを徹底しています。

6Rとは、正しい患者(Right Patient)、正しい目的(Right Purpose)、正しい方法(Right Route)、 正しい時間(Right Time)、正しい薬(Right Drug)、正しい量(Right Dose)の頭文字です。 この6Rを徹底することで、医療安全、感染防止に努めています。

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看護部の理念

すべての女性の健康を生涯にわたって支援し、生命を未来へつなぐ援助をいたします。